2024年(令和6年)実施のJARL通常選挙に関する情報


2024年(令和6年)実施のJARL通常選挙に関する情報を記載しています.

正式な情報は,JARLからの告知 (3月26日選挙公報掲載)をごらんください.


選挙の種類について(解説)

JARL選挙ではいくつかの種類の選挙が行われますが、JARLメールマガジン(臨時号)に掲載された内容から抜粋して 解説します。
選挙の種類(1) 地方本部区域毎の「社員」とは
 地方本部区域毎の社員は、地方本部区域毎に定められた人数が選出され、社 員総会を構成し、一般社団・財団法人法に規定する事項と定款で定めた事項を 決議します。

(「社員」をもっと詳しく)  社員は、本連盟の最高の意思決定機関である社員総会を構成します(定款第 32条)。社員総会は、理事及び監事を選任・解任する権限(定款第21条第2項、 第26条)や決算を承認する権限(定款第57条第4項)を通じて、理事及び監事 を大所高所から管理監督します。また、定款や選挙に関する規則の改正(定款 第61条、第68条第1項)、会費の設定(定款第9条第4項)、会員の除名(定款第 13条)など、本連盟の基礎的な事項を定める役割を果たします。

選挙の種類(2) 支部区域毎の「社員」が「支部長」の任にあたる
前号でご案内した地方本部区域毎の社員とは別に、全国54支部区域毎に社員 1人が選挙によって選出されます。この社員が「支部長」の任にあたります。  「社員」は、社員総会を構成し、一般社団・財団法人法に規定する事項と定款で 定めた事項を決議します。  また、「支部長」は支部会員を把握し、意見・要望の掌握に努め、支部の活動 を推進するとともに、所属する地方本部の活動を支援し協力します。

(「社員」をもっと詳しく)  社員は、本連盟の最高の意思決定機関である社員総会を構成します(定款第 32条)。社員総会は、理事及び監事を選任・解任する権限(定款第21条第2項、 第26条)や決算を承認する権限(定款第57条第4項)を通じて、理事及び監事 を大所高所から管理監督します。また、定款や選挙に関する規則の改正(定款 第61条、第68条第1項)、会費の設定(定款第9条第4項)、会員の除名(定款第 13条)など、本連盟の基礎的な事項を定める役割を果たします。

選挙の種類(3) 地方本部長とは
 地方本部長は、各地方本部の長として、当該地方本部内の支部相互の連絡調 整を行い、各支部を掌握し、理事会で承認された業務を行うとともに地方本部 業務に必要な事項を行います。

※令和5年6月の連盟「規則」改正により、これまでの「地方本部区域毎の理 事の候補者の選挙」が「地方本部長の選挙」となり、地方本部長の選挙で当選 した方が、そのまま地方本部長に就任することとなりました。  また同時に、同選挙で当選した方は、社員総会の決議により選任される理事 の候補者となります。

(「地方本部長」をもっと詳しく)  地方本部長は、当該地方本部の事業計画案及び予算案を作成して理事会の承 認を受けること、四半期毎に収支報告を行うこと、年度毎に事業報告書及び決 算報告書を作成し理事会に提出すること、地方本部会議を開催する等の職務を 行います(規則第37条第2項)。  また、社員総会の決議により理事に選任されたときは、理事としての職務も 併せて行います。

選挙の種類(4) 理事とは
 理事は、理事会を構成し、連盟の定款で定める業務を執行します。理事会は、 連盟の業務執行に必要な方針、事業計画、予算などを審議決定します。  理事会で選定された代表理事は、会長として連盟を代表し、連盟の業務を執行 します。

※選挙では、「理事の候補者」を正員の皆様の投票によって選出し、当選した 「理事の候補者」が社員総会の決議を受けて「理事」に選任されます。  「全国の区域内の理事の候補者」及び「地方本部長」選挙の当選者が、この 「理事の候補者」となります。

(「理事」をもっと詳しく)  理事は、理事会を構成し、法令及び定款の定めるところにより、本連盟の職務 を執行します(定款第23条)。理事会は、会長、副会長及び専務理事を選定・解 職する権限を有し、本連盟の業務執行を決定し、理事の職務の執行を監督します (定款第44条第1項)。理事は、法令及び定款並びに社員総会の決議を遵守し、 本連盟のため忠実にその職務を行う義務を負い(一般社団法人及び一般財団法人 に関する法律第83条)、理事がその任務を怠ったときは、本連盟に対し、これに よって生じた損害を賠償する責任を負います(同法第111条)。


東海地方(2エリア)における選挙

東海地方では,「地方本部区域毎の社員」のみ選挙が行われ,他は無投票当選となり選挙が行われないことになりました.
また,全国では,「全国区域内の理事の候補者」の選挙に東海地方の方が立候補されています.
令和6年通常選挙の立候補者(地方本部毎の社員:東海地方)について
7L1FFN 磯は個人的に「JF2WEQ 林 宏明」さんをお勧めします!
また,令和6年通常選挙の立候補者(全国区域内の理事の候補者)について
7L1FFN 磯は個人的に「JG2GFX 種村 一郎」さんをお勧めします!
*7L1FFN 磯 直行は,支部区域毎の社員(愛知県)として無投票当選となりました.
ひきつづき愛知県支部長として活動してまいります.

支部区域毎の社員(愛知県支部長)の立候補者「7L1FFN 磯 直行」について
(下記は,「社員」の立候補者の選挙公報用紙に記載できなかった内容を含んでいます)


所属支部名
愛知県支部
コールサイン
7L1FFN(最近はJS2LGPも使用しています)
氏名
磯 直行(いそ なおゆき)
年齢
57歳
職業
大学教員
無線従事者資格
第1級アマチュア無線技士
立候補の所信
 現愛知県支部長の磯でございます.アマチュア無線で全国有数の会員規模である愛知県支部を無事運営できたことを心よりうれしく思います.特に,今期はコロナ禍の中でも支部活動を停滞させず継続的に実施できたのは 会員の皆様のご協力によるものと大変感謝しております.今後もARISSスクールコンタクトやちびっ子電波体験教室,モリコロ電子工作教室など,将来の主役である子供たちや若者を対象とした行事や,防災・減災に関する地方公共団体等との連携活動を含め,数多くイベントを実施し成果をあげてまいります.
 この度,支部長選挙へ立候補するにあたり,これまでの経験を活かすとともに,心機一転,皆さまのハムライフが充実するよう,愛知県支部会員のひとりとして引き続き尽力してまいる所存です.
 どうぞよろしくお願い申し上げます.

CQ hamradio誌に掲載されているプロフィール:
磯 直行(7L1FFN/2,JS2LGP)愛知県名古屋市在住.本業はハード,ソフト,そしてネットワークを駆使するシステム設計が専門.無線は普段ためたウップンをコンテストで一気に発散する運用スタイル.JARL愛知県支部長として各種行事にも参加.

FB NEWSで紹介されているてプロフィール:

力を入れている無線活動
支部長としてJARLに対して自分ができる貢献
社員としてJARLに対して自分ができる貢献

活動写真等
7L1FFN 磯 直行の活動の一部を写真でご紹介します.

アマチュア無線に関する略歴
表彰
略歴
職歴

JARL選挙の今後の日程は次のとおりです.
令和6年2月9日(金)
JARL Webへ立候補受付状況(中間)を掲示(受付順)  
令和6年2月20日(火)15時00分
立候補締切り
令和6年2月21日(水)
連盟事務局に立候補者告示を掲示(抽選順)
令和6年3月下旬
選挙権がある方に投票用紙が選挙管理会から発送
令和6年4月19日(金)18時00分
投票締切り
令和6年4月20日(土)9時30分から同年4月21日(日)まで
開票

2024.02.01.(初版作成)
2024.04.20.(最終更新)
7L1FFN at jarl.com